意外と知らない⁈ホテルのグレードについて

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ホテルのグレード

ビジネスホテルと高級ホテルの違いくらいは分かるけれども、その中間のホテルの呼び名や高級ホテルの細かい分類は知らないという方も多いのではないでしょうか。
なんとなく宿泊料金や客層が違うのだろうなということくらいは想像できますが、実はスタッフの対応やサービスの質も全く異なります。

本記事では、意外と知らないホテルのグレードについて解説します。

ホテルのグレードはどのように決められているのか

「高級ホテル」「シティホテル」「5つ星ホテル」など、ホテルのグレードにはさまざまな振り分け方がありますが、実はこれと言って明確な定義はありません。

ホテルが自称しているもの、観光局やNPO法人などの公的機関が定めているもの、サイトや雑誌が独自に格付けしているものなど、それぞれがさまざまな方法でグレードを振り分けています。

明確な定義がないならばそれほどあてになるようなものではないと思うかもしれませんが、フランスの「ミシュランガイドブック」やアメリカの「フォーブストラベルガイド」などは特に業界全体に影響を及ぼすものです。

また、ホテルのグレードはそれぞれの機関が責任を持って振り分けているものであり、多くの格付けにランクインしていれば、そのホテルは間違いなくレベルの高いホテルです。

そこのサービスの質はどのくらいなのか、どのような客層を想定したところであるのかなどは、ホテルのグレードからある程度分かるようになっているので、宿泊先を探す際の参考には十分であると言えます。

国内と海外ではグレードの分け方に違いがあるので、ここでは別々に見ていくことにしましょう。

グレード別のホテルの特徴(国内編)

ラグジュアリーホテル

最上級のグレードと言えるのがラグジュアリーホテルです。
一泊数十万円以上するような超高級ホテルというイメージのところになります。

外資系の著名なホテルや、国内でも明治時代や大正時代からあるようなホテルを指す場合が多く、まさに豪華絢爛で誰もが憧れるようなホテルです。

ハイエンドホテル

ハイエンドホテルは、ラグジュアリーホテルよりはグレードが落ちるものの、一般に高級ホテルと呼んでいるようなホテルのほとんどがこれに当たります。

高級ホテルとひと口に言っても明確な定義はないうえに、あまり具体的に想像できないという方も多いのではないでしょうか。
ここでは、ホテルコンシェルジュが常駐し、お部屋のランクにもよりますが一泊数万円するようなホテルを想定しています。

日常的に利用することはできませんが、全く手が届かないというわけでもないようなグレードなので、非日常感を味わうにはちょうど良いホテルかもしれませんね。

アッパーミドルホテル

アッパーミドルホテルは、その名の通り中間帯価格よりもひとつグレードが高いホテルのことを指します。

最近は贅沢志向と低価格志向の二極化により中間価格帯は淘汰されつつありますが、いわゆる「プチ贅沢」がしたい方をターゲットとして作られたアッパーミドルホテルはむしろ増加する傾向にあります。

ハイエンドホテルのようにホテルコンシェルジュが常駐していて至れり尽くせり、とはいきませんが、館内アクティビティや大浴場などのさまざまな設備が充実しているのが特徴です。

力を入れる設備はホテルによって異なり、最もバリエーション豊かで個性的なホテルが多いグレードです。

カジュアルホテル

カジュアルホテルとは、宿泊のための必要最低限の設備のみを備えた低価格帯のホテルのことです。

一般的なビジネスホテルの多くがこれに当たります。
出張時や、宿泊にはなるべく費用をかけずに、観光やショッピングにお金をかけたいというときに利用するとたいへん便利です。

宿泊のための必要最低限の設備しかないとは言え、最近では設備がきれいで使いやすいところや、朝食バイキングがついているところも多く、セキュリティ対策も万全なところがほとんどなので、女性のひとり旅などでも安心して利用できます。

グレード別のホテルの特徴(海外編)

ラグジュアリーホテル

国内でも海外でも、最高級ホテルはラグジュアリーホテルと呼ぶことが多いようです。
海外のラグジュアリーホテルは特に客室が広く、インテリアなどにもこだわりが強いです。

デラックスホテル

デラックスホテルは、先ほどの国内編のグレードで言うならばハイエンドホテルくらいのイメージです。
もちろん海外でハイエンドホテルという呼ばれ方をするときもありますし、国内でデラックスホテルと呼ばれる場合もありますが、国内ではハイエンドホテル、海外ではデラックスホテルの呼び名を使うことが多い印象です。

スーペリアホテル

スーペリアホテルとは、高級ホテルとはいかずとも、特別感のあるような内装のホテルのことを指します。
リゾート地などでは比較的手軽な価格帯になってきます。

スタンダードホテル

スタンダードホテルは、日本で言うところのビジネスホテルに当たるようなグレードです。
宿泊に必要最低限なものは揃っており、お部屋も不自由ないくらいの広さのところを指します。

エコノミーホテル

エコノミーホテルになってくると、バスタブが無いなど、日本人からすれば少し不便に感じるような要素が入ってきます。
ただ、単に宿泊という観点で考えると、清潔で安全であるという点で言えば特に不足はありません。

まとめ

ホテルのグレードについて解説しました。

グレードを参考にしつつ、旅の目的に応じて最適な宿泊先を選ぶようにしましょう。

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