荷物を減らしつつしっかりと防寒を!秋の旅行に持っていくべき防寒具

お役立ち情報

読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋…
夏の暑さも落ち着き、程よく涼しくなった秋には、さまざまな楽しみ方があります。
暑すぎず寒すぎず、木々も色づく秋は、旅に出るのにもぴったりです。

本記事では、行楽の秋に持っていくべき防寒具について見ていきます。

秋の昼夜の寒暖差

秋は、他の季節に比べて昼夜の寒暖差が激しいと言われています。

昼間は半袖の服でも過ごせそうなくらい暖かいのに、夜はカーディガンなどを羽織っても肌寒い日が多いです。
コートなどの分厚い上着はまだ必要ないかもしれませんが、ちょっとした暖のとれるものが必要になってくる時期です。

また、朝の冷え込みに驚いて厚手のもの1枚で外出してしまうと、昼間には温度調節ができなくなってしまい、汗ばんでしまうこともしばしばあります。

秋は外での活動にも適した季節なので、他の季節に比べて散策中によく歩き回る傾向にあります。
ヒールが高い靴など、歩きにくい靴も旅行の妨げになってしまいます。

快適に旅行を楽しむためにも、秋の旅行に着て行くものは慎重に吟味する必要があります。

なるべく荷物をコンパクトに

旅行に持っていかなければならないものは様々ありますが、そのなかでも特に衣類はかさばります。

移動中に持ち運ばなければならないことを考慮すると、荷物はなるべくコンパクトにまとめることが望ましいです。
また、帰りにお土産を詰めなければならないことも考えると、ボストンバッグやスーツケースに空きスペースをつくっておくと良いでしょう。

2泊以上する場合は、特に荷造りに工夫が必要になってきます。
そんな中で、防寒具をあれもこれもと詰めていくと、すぐにボストンバッグやスーツケースがいっぱいになってしまいます。

秋は時間帯によって寒暖差が激しいので、手荷物のなかに上着を入れておくことが理想です。

これらを踏まえると、着回しが出来てコンパクトな防寒具を用意しておくと安心して旅行を楽しむことができます。

また、軽量化されたうえに小さく圧縮できるようなダウンジャケットや登山メーカーが出している衣類などは旅行にもおすすめです。
有名な登山ブランドのショップでは機能的でおしゃれな服が数多く販売されています。
旅行に行く前に、一度覗いてみてはいかがでしょうか。

動きやすい服装で散策を楽しもう!

屋外での活動がしやすくなってくる秋は、積極的に自分の足で歩いて観光を楽しみたいと思う方も多いでしょう。
そのため、秋の散策などを目的とした旅行は、なるべく動きやすい服装が好まれます。

足元はスニーカーなどの履きなれていて動きやすいもの、裾が適度な長さで歩行を妨げないような衣類がおすすめです。

また、何度か触れていますが、秋は温度調節がしやすい服装で出歩くことが望ましいです。
暖かいものを1枚着るのではなく、少し薄手のパーカーやカーディガンを何枚か重ねて着ると昼夜の寒暖差にも適応することができます。

服装だけでなく、手荷物を入れておくカバンにも工夫が必要です。
歩き回って観光するのならば、両手は空いていた方が何かと便利です。
リュックサックやポシェットなど、背負ったり肩にかけたりするタイプのカバンだと荷物をあまり気にかけることなく散策が楽しめるのではないでしょうか。

秋のアウトドアレジャーには何が必用か?

秋は観光地の散策も楽しい季節ですが、キャンプや山歩きなどのアウトレジャーにふさわしい季節でもあります。

ここでは、衣類を中心に、秋のアウトレジャーの際の必要なものを見ていきましょう。

重ね着できるような薄手の上着

標高が高くなればなるほど平地よりも気温が低くなっていくことはよく知られています。
標高が1,000メートルを超えてくると、平地よりも6~7℃下がると言われており、かなり寒く感じられるでしょう。

そのため、内側に汗をよく吸収する「ベースレイヤー」を、その上に着脱が可能で通気性のある「ミドルレイヤー」を、外側には風を通しにくい「アウターレイヤー」を着込むのが一般的です。

このように服を何層にも重ね着することで寒暖差に備える方法は、登山家の間では「レイヤリング」と呼ばれたりすることもあります。

秋の間は「アウターレイヤー」はバックパックにしまっておくことが多いので、軽くてかさばりにくいものを選ぶと良いでしょう。

速乾性のある素材は避ける

体温の低下に注意しなければならない秋や冬の間は、「インナーレイヤー」に速乾性のある素材でできたものを着用することは避けましょう。
保温や吸湿に優れたウール製のものがおすすめです。

手・耳などを覆うことができるような防寒具

手や耳などを暖めることで、寒さを防ぐことができます。
手袋や耳まで隠れるようなニット帽を荷物にいれておくと良いでしょう。

地面からの底冷えに備える

秋でも標高の高いところでは夜間はぐっと冷え込みます。
テントの設営の際は、冬でも使用するような徹底的に遮熱ができるような素材のものを床に敷いておきましょう。

また、寝る際の服装も、ダウンウェアの上下を着用するなど、しっかりと寒さに備えましょう。

まとめ

秋の旅行時の防寒具について解説しました。

しっかりと防寒対策をして、行楽の秋を楽しみましょう!

アンケート実施中です

【宿泊事業関係者様限定!】

現在、ホテル・旅館の集客についてのアンケートを実施中です!
〈先着30名様〉にAmazonギフトカード1,000円分をプレゼント!
是非アンケートに答えてAmazonギフトカードをゲットしてください♫

アンケートはこちらから アンケートに回答する

関連記事

カテゴリー

アーカイブ