旅行先で忘れ物をしてしまったときの対処法と忘れ物をしないためのコツ

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旅行先で忘れ物をしてしまったときの対処法と忘れ物をしないためのコツ

普段の生活の中で、電車やレストランなどにうっかり忘れものをしてしまったことがある方も多いのではないでしょうか。

普段の生活のなかでも忘れ物をしてしまうのはよくあることですが、旅行先でも忘れ物をしてしまう場合が当然あります。

本記事では、旅行先で忘れ物をしてしまった場合どうすれば良いのか、また旅行先で忘れ物をしないためにはどのようなことに気を付けておけば良いのかについて解説していきます。

旅行先での忘れ物

ホテルを離れる際、乗り物に乗る際など、ふとした時に忘れ物をしてしまったのではないかと不安になることはないでしょうか。
実際に、いざ写真を撮ろうとしたらカメラがないことに気づく、あるいは会計をしようとしたら財布がないことに気づく、などという経験をしたことがある方も多いと思います。

何かをなくしたかもしれないと思ったときは、まずは落ち着いて荷物のなかをくまなく探してみましょう。
案外カバンの底の方にあった、というような場合も多いです。

すみずみまで探してもない場合は、どこかに置き忘れてしまった、あるいはどこかで落としてしまった可能性が高いです。
まずは自分の行動を振り返って、どこに置き忘れてしまったのか、落としてしまった可能性がある場所はどこであるのかを思い出しましょう。

「どこでそれがなくなってしまったのか」を思い出すことが難しい場合は、「どの時点まではそれを確かに持っていたのか」というような角度で記憶を探っていってみてください。
冷静になってみると、心当たりがある場所はいくつかに絞れるはずです。

また、どこでなくしてしまったのかも大切ですが、どのようなものをなくしたのかを第三者に説明できることも非常に重要です。
自分の持ち物の特徴が伝わらなければ、運よく拾得物として届けられていてもそれとわからないからです。

なくしたものが自分の手元にきちんと戻ってくるようにするためにも、自分の持ち物の特徴をしっかりと記憶しておく、あるいは何かわかりやすい目印などを付けておくことをおすすめします。

ホテルなどに忘れ物をしてしまったらどうすれば良い?

まず、ホテルに忘れ物をしてしまった可能性が高い場合はどうすれば良いのでしょうか。

ホテルに忘れ物をしてしまったという心当たりがある場合は、まずホテルに電話などで連絡を取ってみましょう。
その際、宿泊日時(チェックイン・チェックアウトの日付)、宿泊した部屋番号、代表者の名前や電話番号などが必要になりますので、普段からこれらの情報は控えておくようにしましょう。
その時点でホテル側が拾得していない場合は、自分の連絡先を伝えて、見つかり次第連絡してもらえるようにしておきましょう。

ホテルなどでの忘れ物の管理は、「遺失物規定」という法律により、原則3か月までとなっている場合が多いです。
処分されてしまうこともあるので、気づいた時点でなるべく早めにホテルへ連絡を入れるようにしましょう。

また、プライバシーなどの観点から、ホテル側が何か拾得した場合でも、基本的には向こうから連絡があることはありません。
ホテルからの連絡を待つのではなく、自分からホテルに電話をかけるなどしましょう。

ホテルだけでなく、飛行機、タクシー、その他公共交通機関などで忘れ物をしてしまった場合も同様に、運輸会社などに電話をかけましょう。
飛行機の場合は座席番号や便名などが必要なこともあります。

どこでなくしたのかがわからない場合

どこで落としたのか、どこに置き忘れてしまったのかがわからない場合は、基本的には警察に連絡します。
近くに交番がある場合は、すでに誰かが拾得物として届け出てくれている場合もあるので、すんなりと見つかることもあります。

現金が入っている財布やカメラなどのいわゆる貴重品は交番に届け出されることが多いですが、ハンカチなどのちょっとしたものは、しばらくしても見つからなければ諦めた方が良いかもしれません。
人間の心理として、多額の現金が入った財布や高価なものは良心がとがめるため、ほとんどの人はそのまま交番に届けるようです。

しかし、いかに治安が良い日本でも財布の中身がそっくりそのまま抜かれてしまっているというケースはありますし、そもそも拾得されないというケースもありますから、なくさないに越したことはありません。

旅行先で忘れ物をしないコツ

では、旅行先での忘れ物を極力しないようにするためのコツについてご紹介していきたいと思います。

忘れ物をしないために大切なことは、常にカバンのなかを整理整頓しておくことです。
ものをなくしてしまう大きな原因のひとつに、荷物の管理が行き届いていないというようなことが挙げられます。

極力忘れ物をしないためにも、また必要なものをすぐに取り出すことができるようにするためにも、カバンのなかを整理整頓し、自分の所持品をしっかりと管理するようにしましょう。

まとめ

旅行先で忘れ物をしてしまった場合に取るべき行動と忘れ物をしないために気を付けることについて解説しました。

何かをなくしてしまった場合は、焦らずにまずはどこでなくしたのかを思い出し、なるべき早い段階で各所に連絡を入れるようにしましょう。
また、忘れ物をできるだけしないためにも、カバンのなかは常に整理整頓するよう心がけましょう。

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