相手に喜ばれるものを!旅行のお土産選びについて

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お土産選び

旅行時に欠かせないのがお土産選びです。
せっかく普段は訪れることができないようなところへ来ているのですから、相手に喜ばれるようなお土産を選んで渡したいと思うはずです。

本記事では、相手に喜ばれるようなお土産の選び方についてみていきましょう。

お土産選びの基本

まず、お土産選びの基本は渡す相手のことをよく考えることです。

誰に渡すのか、いつ渡すのか、どのくらい渡すのか…といったようなことを考えながら、せっかくの「お土産」なので、旅行先の雰囲気も感じられるようなものを選ぶと良いでしょう。

定番は観光スポットや空港にあるお土産物屋さんですが、地元の百貨店やスーパーにも、その土地ならではのものがたくさん売っています。
お土産物屋さんに置いているものは、ひと目で「ここに行ったのだな」とわかるようなものばかりなので、ハズレがあまりないのが特徴です。

一方、地元の百貨店やスーパーなどは、その土地に密着した品物を多数取り揃えており、「少し珍しいものを」と思うようなときにはもってこいです。

ほかにも、最近では観光地の隅の方でおしゃれなお菓子屋さんなどがオープンし、SNSで話題になっていることもあります。

渡す相手や渡したい物に合わせて、お土産を買う場所も選んでみると良いかもしれません。

友人へのお土産

家族旅行などに行った際は、友人へのお土産について頭を悩ませることも多いのではないでしょうか。
普段お世話になっている親しい友人だからこそ、相手にしっかりと喜んでもらえるようなものを選びたいものです。

クッキーやチョコレートなどのお菓子が定番ですが、調味料なども気軽に受け取ってもらえ、なおかつ特別感があって喜ばれるものです。
地酒やお茶などの嗜好品、さらには化粧品なども良いですね。

家族へのお土産

実家に帰省するときなどは手土産が必要です。
両親へは、自分が住んでいる土地の名産品などを贈ると良いでしょう。

タオルや焼き物など、長くてもとにおいておけるようなものがおすすめです。
甥や姪には甘いお菓子やおせんべい、ゆるキャラのグッズなどが喜ばれます。

家族ひとりひとりの好みに合わせて選ぶことが大切です。

職場・部活などへのお土産

職場や学校の部活など、大人数に配るようなお土産選びには特に悩むものです。

定番は個包装された日持ちするお菓子です。
大人数に配るのであれば、みんなで分けやすいような個包装されたものにすることをおすすめします。

また、お土産物屋さんなどにはチョコレート菓子がたくさん置いてありますが、チョコレートが苦手な人も一定数います。
全員の好みを把握することが難しいようなら、クッキーやおかきなどが無難でしょう。

長期休暇明けや連休明けに渡すのであれば、お土産を購入してから渡すまでに時間が空きます。
賞味期限や消費期限をよく見て購入するようにしましょう。

また、職場や学校などで配るお土産は、どこに行ったのかがわかりやすいような定番のものが喜ばれる傾向にあります。

もらうと困るお土産

ここまで、渡す相手に合わせておすすめのお土産を見てきましたが、もらうと困ってしまうようなお土産もあります。
みなさんも一度は、お土産をもらったものの、どうすれば良いのか分からず放置していると、気づいたらどこかにいってしまっていたということはあるかと思います。

せっかく渡すなら相手ももらってうれしいようなお土産を渡したいですよね。
ここでは、いくつかNGなお土産を挙げておきます。

変わり種のお菓子

少し変わった味のお菓子などは、食べるのにも勇気がいるため、お土産としてはあまりお勧めできません。
話のタネにはなるかもしれませんが、相手に喜んでもらうことは難しいです。
ほかにも、昆虫食なども嫌厭されがちです。

キーホルダー・ストラップ

ご当地のキーホルダーやストラップなども、お土産としてもらっても持て余してしまいます。
もらったことがある方ならわかるかもしれませんが、人からのお土産を実際にカバンなどにつける人はほとんどいません。
ご当地のキーホルダーやストラップは、自分が旅行に行った記念として付けるものであると思っておきましょう。

同様の理由で、ご当地のシャープペンシルや筆箱などもあまり喜ばれません。

香水

好みがかなり分かれる香水も、お土産として渡すのは避けた方が良いでしょう。
贈る相手が普段どんな香りの香水を付けているのかがわからなければ、避けた方が無難です。
職業などによっては、香水自体あまり付ける習慣がないという人もいます。

お土産を選ぶときに気を付けること

お土産を選ぶときに最も気を付けるべきことは、持って帰ることができる量を超えないように考えて購入するということです。

あれもこれもと考えているうちに「迷うくらいならすべて買ってしまおう」と思ってしまうかもしれませんが、持ち帰ることができる量には限りがあります。
ボストンバッグやスーツケースの空き容量を考慮しつつお土産を選ぶようにしましょう。

また、持ち運びの間に破損したり型崩れしたりしないようなものが望ましいです。

まとめ

お土産選びについて解説しました。

お土産選びはいろいろと考えることがあって大変ですが、相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら吟味するのも楽しい時間になるでしょう。
お土産選びは旅行の醍醐味でもあるのです。

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