アーティストのライブなど、大規模なイベントが数多く開催されている福岡県の福岡ドーム。
ライブやイベントを楽しむのはもちろん、開場までの時間や、翌日の観光も楽しみたいという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、ライブやイベントとともにぜひ訪れたい、福岡ドーム周辺の観光スポットや、博多・天神の定番観光スポットについてご紹介していきたいと思います。
福岡ドームへのアクセス
遠方から福岡ドーム訪れる方も多いかと思いますので、まずは主要な駅や空港から福岡ドームへのアクセスを見ていきたいと思います。
新幹線が通る博多駅や博多空港からは、どちらも地下鉄でアクセス可能。
唐人町駅で下車し福岡ドームへは、徒歩15分ほどです。
唐人町駅までは、博多駅から12分、博多空港からは17分ほどでそれぞれアクセスできます。
ホテルは博多・天神周辺がおすすめ。
九州一の繁華街なのでグルメやショッピングも充実していますし、福岡・九州各地への公共交通機関のアクセスも便利です。
周辺観光スポット
では、イベントの前後に立ち寄りたい、福岡ドーム周辺の観光スポットについてご紹介していきたいと思います。
MARK IS 福岡ももち
福岡ドームに隣接する大型ショッピングモール。
ショッピング、レストラン、映画館からライブハウスまで、さまざまな施設が併設された、福岡市内随一の規模を誇る大型商業施設です。
開場前にふらりと立ち寄って時間を潰すのにも最適ですし、ライブに必要なものを買い足したりすることも可能です。
BOSS E･ZO FUKUOKA
同じく福岡ドームに隣接するエンターテインメント施設。
絶景アトラクションや体験型ミュージアムなど、最新の技術が駆使されたコンテンツが盛りだくさん。
サンリオのキャラクターたちと遊ぶことができる「Dream!ng Park」も人気です。
ホークスとうじん通り
唐人町駅から福岡ドームまで続く道の愛称。
道沿いには「健腸長寿」と書かれた黒いヤクルトの碑があり、「ヤクルト発祥の地 記念碑」と呼ばれています。
ヤクルト飲料を日本で初めて販売したのは福岡市なのだそうです。
あわせて訪れたい！博多・天神の定番観光スポット
さいごに、イベントの翌日などを利用して訪れたい、博多・天神の定番観光スポットについて見ていきましょう。
福岡タワー
海浜タワーとしては日本一の高さを誇る福岡タワー。
360度の大パノラマが広がる展望フロアからは、福岡のまちや博多湾を一望できます。
福岡のランドマーク的な存在で、三角柱のようなユニークなフォルムが印象的です。
夜景や夕日なども美しく見えるほか、季節ごとのイベントも随時開催されています。
シーサイドももち海浜公園
人工ビーチが続く海浜公園。
浜辺の散策が楽しめるほか、海に浮かんでいるような形をしているショッピングモールも隣接しています。
夜景や夕日が美しいスポットで、夕方の涼しい時間帯に散策するという方も多いのだとか。
ビーチスポーツが楽しめる場所としても知られ、ビーチバレーやビーチサッカー、タッチラグビーなどが楽しめます。
大濠公園
かつてこの地を治めた黒田家の居城・福岡城の外濠を整備した水景公園。
ジョギングができる遊歩道やバードウォッチングが楽しめる野鳥の森、さらには児童公園やレンタルボートで水上散策が楽しめるアクティビティもあり、市民の憩いの場になっています。
水の上に浮かぶ朱色の浮見堂は、公園のシンボルです。
広大な敷地内には福岡市美術館、日本庭園、能楽堂など、文化的な施設も併設されています。
福岡市博物館
福岡の歴史や、かつてこの地を治めた黒田氏に関する展示を行っている博物館。
福岡市が所蔵するさまざまな資料や遺物、文化財などを展示・所蔵しています。
特に、志賀島で発見された「金印」は、教科書でも見かけたことがある方が多いのではないでしょうか。
また、「黒田節」で知られる名槍・日本号も有名です。
ユニークな内容の企画展示や土産物コーナーも面白く、ゆっくりと見てまわりたい施設です。
世界の建築家通り
7人の建築デザイナーたちが互いに全く異なった創造的ビジョンを提示し、都市計画して作り上げたまち並み。
さまざまな個性的な建物が立ち並び、まるで外国に来たかのような錯覚さえ抱いてしまいます。
通り沿いを散策しながら写真を撮るだけでも楽しい時間が過ごせそうです。
西南学院大学博物館
日本では珍しい、キリスト教をテーマにした博物館。
キリスト教の思想や文化を背景にした像や宗教儀礼に使用する道具などが展示され、その歴史を学ぶことができます。
戦前にウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で建てられた赤煉瓦の建築も、歴史が感じられる美しい建物です。
まとめ
福岡ドームの周辺観光スポットと、あわせて訪れたい博多の定番観光スポットについてご紹介しました。
ライブやイベントと一緒に、ぜひ観光も楽しんでください。
