学校が長期休暇に入り、お盆で仕事の休みが取りやすくなる旅行にぴったりの夏休みシーズンは、普段はできないさまざまな体験を通じて忘れられない思い出を作るチャンス。
家族や友人、仲間たちと素敵な夏の思い出を作りたいものです。
本記事では、夏休みの旅行におすすめの国内観光スポットをテーマ別にご紹介していきたいと思います。
夏休みの旅行の計画はお早めに!
観光スポットをご紹介する前に、夏休みの旅行の計画について軽く触れておきたいと思います。
長期休暇が重なる夏休みはまさに旅行に最適のシーズンなのですが、それゆえに多くの人が旅行を計画し、どの観光地もすぐに予約が埋まってしまいます。
特に人気のリゾートやテーマパーク周辺は数か月前から予約する方も多いです。
航空券やホテル、旅館などの手配はできるだけ早く済ませておきましょう。
早期割引が適応されることもあるので、よりお得に旅行できるチャンスでもあります。
また、現地での移動手段やおおまかな行動スケジュールも前もって決めておくと良いでしょう。
どの観光地も非常に混雑しますので、ある程度余裕をもって計画を立てるのがおすすめ。
地方に行こうと考えている方は、電車やバスの時刻表なども確認しておき、スケジュールが立てづらければレンタカーなども視野に入れましょう。
早めの計画が快適な旅行に繋がります。
夏を満喫!国内の定番リゾート地
ここからはテーマ別に夏休みにおすすめの観光スポットを見ていきましょう。
まずは夏を満喫できるリゾート地から。
沖縄
国内屈指のリゾート地である沖縄。
美しい海と南国の植物、あたたかい人々と独自の文化があなたを待っています。
観光スポットやショッピングが充実した本島はもちろん、豊かな自然と個性的な文化が魅力的な離島もおすすめ。
圧倒的な人気を誇る夏休みの旅行先です。
奄美大島
鹿児島県南部に連なる奄美大島も美しい海と南国の雰囲気が広がるおすすめリゾート地。
コバルトブルーの海と神秘的な自然が広がる森林公園は夏の思い出作りにぴったりです。
鹿児島県は奄美大島以外にも離島が充実していることでも知られ、屋久島、硫黄島、種子島など、そこでしか体験できない魅力が詰まった島々があります。
白良浜(南紀白浜)
関西屈指のリゾート地である南紀白浜。
大阪からのアクセスも良く、特に白い砂浜と青い海のコントラストが美しい白良浜には多くの海水浴客が訪れます。
海岸沿いにはリゾートホテルが立ち並び、周辺観光スポットも充実しています。
快適に休暇を過ごそう!避暑地
続いては、暑い夏でも快適に過ごすことができる避暑地を見ていきたいと思います。
軽井沢
古くから避暑地として人気の高い軽井沢。
名だたる文豪たちが訪れて療養記や旅行記、小説などを記した、文学の聖地でもあります。
涼やかで澄んだ空気と美しい緑が広がる非日常的な空間は、日ごろの喧騒も忘れさせてくれるはず。
明治・大正期のレトロな洋館や話題のショッピングエリア、カフェなど、SNS映えするスポットも充実しています。
那須高原
北関東を代表する避暑地である那須高原。
首都圏からのアクセスは抜群です。
高原の美しい自然はもちろん、サファリパーク、牧場、絶叫系の乗り物が充実した遊園地、個性的な美術館など、家族みんなで楽しめる観光スポットが多いのも魅力です。
磐梯高原
冬はスキースポットとしても人気がある福島県の避暑地。
桧原湖、五色沼、磐梯山、雄国沼湿原、中津川渓谷など、豊かな自然に囲まれ、アクティビティも充実しています。
ドライブで自然の中を突っ切るのも爽快です。
家族みんなで楽しめる!水族館
さいごは、空調が効いており目からも涼を感じられる水族館を見ていきたいと思います。
美ら海水族館
沖縄の美しい海が再現された水族館。
沖縄を訪れる際にはぜひとも行っておきたい人気の観光スポットです。
色とりどりの魚たちが泳ぐ水槽は見ているだけでも外の暑さを忘れてしまうほど。
夏休みにはイベントなどが開催され、多くの人でにぎわいます。
海遊館
大阪を代表する巨大な水族館。
個性的な外観とダイナミックな水槽がシンボルです。
太平洋をテーマにさまざまな地域の自然が再現され、熱帯魚、カワウソ、ペンギン、イルカからジンベイザメまで、さまざまな水辺の生き物たちを見ることができます。
さまざまなイベントが催されているので、ぜひチェックして訪れてみてください。
横浜・八景島シーパラダイス
首都圏を中心に多くの人が訪れる、通称「シーパラ」。
島全体が複合型のアミューズメント施設になっており、水族館のほかにもホテル、ショッピング施設、レストラン、遊園地などが併設されています。
家族連れ、学生、カップルと、幅広い層から人気が高い観光スポットです。
夏はシロイルカが水を吹く「サマーフラッシュ」というイベントが名物になっています。
まとめ
夏休みの旅行におすすめの観光スポットをご紹介しました。
早めの計画を心がけて、忘れられない夏にしましょう!