透明度の高い美しい海が広がる!沖縄県のおすすめビーチをご紹介

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透明度の高い美しい海が広がる 沖縄県のおすすめビーチをご紹介

透明度が高く美しい沖縄県のビーチ。
エメラルドグリーンの海と白い砂浜のコントラストや、そこに生息する熱帯魚、サンゴ礁などを目当てに、毎年多くの観光客が訪れます。

美しいビーチが数多くある沖縄ですが、観光の際どのビーチに行けば良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、沖縄県のおすすめビーチをご紹介していきたいと思います。

青い海と白い砂浜が広がる美しい沖縄のビーチ

3月ごろから海開きが始まる沖縄のビーチ。
透明度が高く鮮やかな青色の海と白く輝く砂浜が広がる美しいビーチには、海水浴、シュノーケリング、マリンスポーツなどを目当てに、毎年多くの観光客が訪れます。

数多くの美しいビーチがある沖縄。
ビーチによって景観も体験できることも異なるので、好みや目的に合わせて訪れるビーチを選ぶと、より沖縄の海を満喫できます。

沖縄の海で気を付けることは?

おすすめのビーチをご紹介する前に、沖縄の海で遊ぶ際に気を付けておきたいことをいくつか挙げたいと思います。

まずは、当たり前ではありますが遊泳禁止区域では泳がないでください。
リーフカレント、ダウンカレント、干離岸流といった潮流によって沖に流されてしまう場合があります。
海水浴やシュノーケリングは監視員やライフセイバーの監督のもと、安全な場所で楽しみましょう。

ハブクラゲ、デンキクラゲ、ウンバチイソギンチャク、ウミヘビ、ミノカサゴなど、見た目は美しくとも猛毒を持つ生物にも気を付けましょう。
むやみに触れたりすると、最悪の場合死に至ります。

手軽に海の自然を楽しめるシュノーケリングは人気のマリンアクティビティですが、上記のような要因以外にも当日の体調などで事故が起こってしまうことがあるため、初心者がひとりで行うのは危険。
ガイド付きのツアーに参加するのがおすすめです。

また、日差しの強い沖縄の海では紫外線対策と熱中症対策が欠かせません。
日焼け止めやラッシュガードで肌を守りつつ、日陰での十分な休息とこまめな水分補給を忘れずに行いましょう。

アラハビーチ

まずは沖縄本島やその周辺にあるビーチから見ていくことにしましょう。

アラハビーチは沖縄県の定番観光スポットであるアメリカンビレッジからも近く、遊泳も可能なビーチ。
白く輝く砂浜が600メートルほど続き、透明度の高い海が広がります。

アクセスが良いうえに、自販機、ロッカールーム、バーベキュー、遊歩道、子供向けの遊具など、さまざまな設備が整っているので、ファミリー層にも人気が高いビーチです。

北谷公園サンセットビーチ

こちらもアメリカンビレッジの近くにあるアクセスの良いビーチ。

その名の通り、夕日の美しい場所です。
カラフルな建物や鮮やかな青色のパラソルが並ぶ絶好のフォトスポットでもあります。

2023~2024年にかけての工事を経て美しく整備され、ますます観光しやすくなりました。
こちらも各種設備が整っているほか、周辺のおしゃれなカフェでのランチも楽しめます。

古宇利ビーチ

古宇利島と沖縄本島を結ぶ古宇利大橋のたもとにある古宇利ビーチ。

美しい海や砂浜はもちろん、古宇利島一周ツアー、シュノーケリングツアー、ジェットスキーなど、マリンアクティビティが充実しているのが特徴です。
レストランや土産物店もあり、幅広い層から人気を集めています。

遠浅で波が穏やかであることや、きめ細かく素足で歩いても心地よい砂浜も魅力です。

かりゆしビーチ

かりゆしビーチは、ホテルの系列下にあるプライベートビーチです。
もちろん系列ホテルに宿泊しなくても利用することができます。

各種設備やマリンアクティビティ、プールなどがきれいに整備されているほか、ラウンジやコンビニまで併設されています。
プライベートビーチなので公共の海水浴場よりもかなり快適に過ごすことができ、沖縄の南国リゾート感を心ゆくまで楽しめます。

与那覇前浜ビーチ

ここからは離島のビーチも見ていきましょう。

与那覇前浜ビーチは、県内でも特に人気のあるリゾート地・宮古島にあるビーチです。

圧倒的な海水の透明度と砂浜の白さを誇るビーチが約7キロメートルにもわたって続き、東洋一美しいビーチであると言われることもあります。
大きな山や川がない宮古島は、川から流入する不純物がなくサンゴ礁も育ちやすいため、これだけの透明度を保っているそうです。

レストラン、シャワー、トイレなどの設備も完備。
宮古島観光の定番スポットです。

はての浜

さいごに、久米島の北東にあるはての浜をご紹介したいと思います。

はての浜とは久米島沖の砂浜でできた無人島のこと。
マエノ浜(メーヌ浜)、ナカノ浜、ハテノ浜の3つの島を総称してはての浜と呼んでいます。
久米島から船でナカノ浜へ上陸するのが一般的です。

はての浜にはさまざまな観光プランがあり、海水浴や散策を楽しむツアーや、シュノーケリングなどのマリンアクティビティを楽しむツアーが人気です。
遮るものもほとんどなく、海、砂浜、空が広がるさまはなかなか日常生活で目にすることができません。

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